寒い冬こそ、しっかりポーズを効かせて身体をあたためて緩めていきたいですね🧣
◎ヨガポーズって得意、不得意があるけどどうすれば良い?
コレ苦手なポーズと思うものもあれば、ポーズが気持ちいいと思うものありますよね?
それは自分の身体の骨格特性や筋力や柔軟性が違うので苦手・得意ポーズかあって当然。
▼苦手なポーズはやらないで、得意なポーズだけをすると良い?▼
ヨガはバランスを整える調整する目的でやっているので苦手と得意の差が広がってしまうようにポーズをとっていくと身体のバランスが悪くなってしまいます。
<苦手なポーズが不快にならないよう調整して工夫してポーズをするのもヨガ>
その時に運動学の知識が役にたちますよ♪
とはいえ、骨格的にその人には無理なポーズもあります。
ヨガポーズでも健康維持するために必要なポーズとアクロバティックな(スポーツあるいはアスリートレベル)ポーズがあります。健康を維持するためにヨガするなら、初心者向けのクラスで健康に必要なポーズをバランスよくとっていく。一つのポーズを丁寧に快適にとれるようになるのがオススメです。
◉ヨガポーズの取り方ポーズの方向性をわかってするのとしないのとでは大きな違いがあります。
見よう見まねでやって方向性を捉えずにやっていると下手したら痛めてしまうこともあるし、そのポーズで充実感を味わうことが難しいかも💦
例えばアンジャネーヤーサナ(三日月のポーズ)
これを簡単に出来るという人もいれば…ポーズは出来るけど、1分、2分を気持ちよくするのはツラいという人もいますよね。私も大腿直筋が硬すぎてこのポーズは苦手でした(笑)
例えばアンジャネーヤーサナ(三日月のポーズ)これを簡単に出来るという人もいれば…ポーズは出来るけど、1分、2分を気持ちよくするのはツラいという人もいますよね。私も大腿直筋が硬すぎてこのポーズは苦手でした(笑)
◆アンジャネーヤーサナの手順◆
①前後に足を開く。骨盤正面に向ける。
② 前足の膝に手を置く。お腹を薄く伸ばし引き上げつつ、恥骨を前に押す。
③鳩尾を押し上げるようにして胸を開く
④ 足を強く、しっかり床を押しながら、両手を合わせて伸ばして、肩甲骨を斜め上に押し上げながら伸びていく。
このポーズは胸を広く、背骨を伸ばしていきたいポーズ それを快適にするにはどうすれはいいのか?そのために何をすれば良いのか考える探っていくのがまさにヨガなのです。
快適にポーズするポイント 30%の力配分でポーズをとることを忘れないようにすること 重力に負けないように根ざして伸びること呼吸を深く気持ちよくできるかどうかがバロメータです🌬
苦手なポーズでもポーズの方向性と30%の力配分を意識して、ポーズの手順をチェックして動いていくとなんと…
「あれ?苦しくない! 」
「長くポーズしてと腰が痛くならない! 」
「大腿直筋が少し伸びてる!」
「腸腰筋が働いてる! 」
「胸が開いてきも首が詰まらない!」
誰もが同じような変化になるわけではないけと、ポーズしての充実感が増していきます💚