抗重力筋とは・・・
ズバリ重力に抵抗してくれる筋肉のこと。
文字通り「重力」に「抗う」ことを指します。
地球上の生物であれば立っているときも、座っているときも、寝ているときも体は重力の影響を受けます。
重力は一定のため加齢に伴い、筋肉の弛みなどが出てきます。
私も身体のいろんなところが下がってくるのが気になるー💦
抗重力筋は、アンチエイジングには欠かせない筋肉!
高齢者の姿勢保持にも重要な筋肉なのです☆
例えば、ヨガのタダーサナのポーズのとき・・・ただ立ってるだけじゃない。
ダウンドッグの時もポーズを模るのでなく、抗重力筋が働く状態しなければ本来のポーズの効果はないのです。
では、抗重力筋が働く身体にするためには姿勢のチェックポイントを真っ直ぐ揃えて立つこと。
足裏3点バランスはずっと意識しつつ・・・
〇くるぶし→〇腓骨頭(膝外の出っ張った骨)→〇大転子(股関節の出っ張った骨)→〇肩峰→〇耳
真っ直ぐにたつと抗重力筋が働いてくれます!!
【抗重力筋の場所<💙
⑴背中:脊柱起立筋、広背筋
⑵腹筋:腹直筋、腸腰筋
⑶お尻:大臀筋
⑷太もも:大腿四頭筋
⑸ふくらはぎ:下腿三頭筋
抗重力筋が効いている状態になると・・・
背中・腹筋・お尻・太もも・ふくらはぎの抗重力筋が前後に働きながら重力に対してバランスを保てるということ。
ヨガはいろいろな体勢になっても抗重力筋が働く姿勢ポイントを意識することで、抗重力筋を鍛えることができるのです!!
姿勢のチェックポイントを意識してヨガ
引き上げ&引き締め効果大です☆彡
コメントをお書きください